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名品ギャラリー | 実践女子大学 香雪記念資料館
清原雪信(1643~82)は、江戸時代前期に活躍した狩野派の女性画家です。祖父・神足常庵と父・久隅守景... 清原雪信(1643~82)は、江戸時代前期に活躍した狩野派の女性画家です。祖父・神足常庵と父・久隅守景はともに探幽門下四天王に数えられる高弟であり、また母・国は狩野探幽(1602~74)の姪にあたります。恵まれた環境が女性画家誕生の背景にあったことは想像に難くありません。神足姓の本姓である清原姓を名乗ることなどから、京都にて生まれ育ち、京都を拠点に絵画活動を行っていたと考えられます。雪信は画を探幽に学び、女性像を多く描いたことで知られますが、本図のような稚児や唐子といった童子を描いたものも多数伝存しています。 作者 清原雪信 作品名 「菊慈童図」 制作年 17世紀 材質等 絹本着色・一幅 寸法(タテ×ヨコ) 96.0×36.1cm [作品解説] 本図は静寂の中に凛とした緊張感をもった作品です。画題の「菊慈童」は中国・周の穆王に寵愛されていた慈童の伝説で、謡曲のほか、絵画や工芸でも長寿吉祥