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一般社団法人 日本物理学会
■表紙の説明 ベル不等式とその実験的な検証方法について,黒板をつかって議論をしているベル(John Stew... ■表紙の説明 ベル不等式とその実験的な検証方法について,黒板をつかって議論をしているベル(John Stewart Bell, 1928-1990).1982年にCERNを訪問した時の写真と推測される(写真提供:CERN).ベルは1964年に出版した論文において,「実在性」と「局在性」の両方を有する理論では,必ずベル不等式と呼ばれる不等式を満たさなければいけないことを示した.量子力学が正しければ,ベル不等式が破れることが示される.黒板に書かれている不等式はベル不等式,等式は量子力学の結果をそれぞれ表し,下の図はベル不等式を検証するための実験の模式図である.ベル不等式は量子情報理論の基礎を与える重要な概念である.ベル不等式論文の出版から50周年の節目にあたって,会誌編集委員会では「量子もつれ」小特集を企画した.3名の著者(筒井泉氏,井元信之氏,竹内繁樹氏)による解説記事が本号に掲載されている