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【トピックス】急上昇したインドの不良債権比率|日本総研
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【トピックス】急上昇したインドの不良債権比率|日本総研
インドでは高成長が続く一方、不良債権比率が急上昇している。政府・中央銀行の主導による対策の実施が... インドでは高成長が続く一方、不良債権比率が急上昇している。政府・中央銀行の主導による対策の実施が加速するなか、銀行融資の伸び悩みが続き、短期的に成長の抑制要因となる可能性がある。 ■銀行の不良債権比率が上昇 足元のインド経済は、個人消費主導で好調に推移している。2016年1~3月期の実質GDP成長率は前年比+8.0%と、15年10~12月期(+7.2%)から大きく加速した。年度ベースでみても、2015年度(2015年4月~16年3月)は前年度比+7.6%と、高成長が続いている。 こうした高成長下にもかかわらず、銀行の不良債権(元本の返済や利息の支払いが90日以上なされていない債権)比率が急上昇している。製造業の発展を通じた経済成長を目指すモディ政権にとって、主要な資金供給源である銀行経営は非常に重要なだけに、不良債権問題の今後の動向が注目される。 ■不良債権比率上昇の背景 インド準備銀行(