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【閉店】浅草のおすすめ喫茶店「アンヂェラス」で思い出のアップルパイに出会う。 | かもめと街
朱色の包み紙に包まれた、アンヂェラスのアップルパイが嫌いだった。 子供のころは、りんごのシャキッと... 朱色の包み紙に包まれた、アンヂェラスのアップルパイが嫌いだった。 子供のころは、りんごのシャキッとした舌触りと、昔の洋菓子特有の甘ったるさが苦手で、アップルパイ自体に興味がなかった。 幼い頃から高校生まで、なんとなく続けていたピアノ教室のレッスン。 練習が嫌で、弾けることに楽しみを見出せてなかったのもあって、毎週のレッスンでは先生にものすごく怒られた。 教科書に「来週までに辞めるか辞めないか考えて来ること!辞めないなら練習をしてくること!」と書かれたりもした。 多分「辞めたい」と言い出す勇気がなかったんだと思う。 そのピアノ教室の年に一度の発表会では、参加賞として毎年アンヂェラスのアップルパイが配られていた。 「毎年アップルパイって、もう少し別のものを考えてもいいんじゃないの」と帰り道で悪態をついた。 大人になって急に懐かしくなり口にしてみたところ、なんとまあ素朴で優しい味で驚いた。食わず
2018/04/12 リンク