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基礎デザイン学科 science of design
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基礎デザイン学科 science of design
枝振りのよい木の皮を太い幹の部分から先端の細い部分まで小刀(ナイフ)で少しずつ削って行く作業は忍... 枝振りのよい木の皮を太い幹の部分から先端の細い部分まで小刀(ナイフ)で少しずつ削って行く作業は忍耐強く最後まで地道に続けられた。表面にはナイフの削り跡が鉛筆の先のように残っている。そのかすかな無数の削り跡がこの作品の価値を成している。この作品は作者の手によって削られた言わば人工物であるが、人の手というもう一つの自然物によって成し遂げられたことは、自然が自然に戻ったような不思議な感覚を覚える。 (担当教員 深澤直人) 東京小紋を江戸小紋と対照させることでTOKYOを表現した。江戸小紋は、テキスタイルに表現されたグラフィックパターンであるが、これは単なる幾何学的反復パターンではなく、日常の風物が抽象される眼の巧みさとでも言うか、パターンに見立てられ、昇華される手際の「粋」がポイントである。鈴木萌乃の「東京小紋」への着眼点もそこにある。つまり、現代の東京の文物をモチーフとしてグラフィカルにパター