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万能とは言えないCOVID―19検査
COVID―19の感染者数は驚くほど減少しています。感染状況が落ち着いている時に考えてみたいCOVID―19検査... COVID―19の感染者数は驚くほど減少しています。感染状況が落ち着いている時に考えてみたいCOVID―19検査について考察したいと思います。 ご存じのようにウイルスの存在を確認する検査にはPCR検査(以下、PCR)と抗原検査があります。感度・特異度共にPCRの方が優れていますが、抗原定性検査であれば結果判定までの時間が約10分と非常に短いという利点があり、状況によって使い分けられています。 しかしながら、PCRと言えども万能ではなく、感度は70%程度、特異度は99・9%程度に過ぎません。そのため、偽陽性・偽陰性が発生します。偽陽性・偽陰性の発生率は検査対象者に真の陽性者がどの程度いるかによって変わってきます。 今までは、ある時点でCOVID―19の真の感染者の人口比の推計方法については議論があまりされていなかったように思います。これを知るための疫学調査として、地域住民の集団から無作為に抽
2022/02/04 リンク