雑誌『日本語学』 2016年12月号 - 明治書院

通巻461号 （第35巻13号） ◆データが変えることばの研究と教育 〇仮想講義「言語資源学入門」 （前川喜久雄） 〇コーパスが変える日本語の科学 （山崎誠） ――日本語研究はどのように変わるか―― 〇社会言語学データは何をもたらすか （阿部貴人） ――研究と教育への貢献―― 〇ＳＮＳビッグデータでとらえる言語問題 （荒牧英治） ――医療分野を例に―― 〇データに基づく日本語教育シラバス （山内博之） ――見えてきた初級文法シラバス像―― 〇形態素解析と古典教育 （須永哲矢） ――簡単な情報処理技術を利用しての教材作成の可能性―― 【連載】 ［ことばの散歩道］ 井上史雄 ［ことばのことばかり］ はんざわかんいち ［当用漢字表の誕生］ 福田亮 ［日本語教師がみる世界の日本語リアルレポート］村上吉文 ［百人一首を味わう］小嶋菜温子・渡辺春美 大阪大学名誉教授。1924（大正13）年～2021（