改元に伴う情報システムの改修等を進めていく上でよくご質問いただく事項について （METI/経済産業省）

問0．改元日の５月１日までにシステム改修が間に合わない可能性がある場合、どうしたらよいか？ 国においては、改元日以降も、行政機関に対してご提出いただく文書・データ等については、「平成」表記のままでも有効なものとして受け付けます。また、地方公共団体における取扱いについても、国の取組を参考のうえ事務処理されるよう、要請しております。 改修作業が不完全な状態でのシステムリリースは、トラブルの要因になります。改修等の対応に係る工数に対し、改元日までに十分な日数・人員を確保することが困難な場合や、システムテストで問題が見つかり、改元日までに問題の解決が困難な場合には、改元日の後に改修等の対応を完了させることを検討してください。 改元日のシステムリリースを見送る場合においても、外部とのデータ連携においてエラーが発生しないよう、連携先にはリリースを見送る事実を伝え、 運用方法を調整しておく必要があります