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みずほリサーチ&テクノロジーズ : 中央銀行の苦悩 ─試練の時を迎える2023年 ─
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みずほリサーチ&テクノロジーズ : 中央銀行の苦悩 ─試練の時を迎える2023年 ─
2021年12月のイングランド銀行(BOE)による利上げで幕を開けた欧米中銀の利上げレースに、ちょうど周回... 2021年12月のイングランド銀行(BOE)による利上げで幕を開けた欧米中銀の利上げレースに、ちょうど周回遅れながら日銀も加わることとなった(筆者の私見であり、日銀は利上げであることを否定している)。2022年、欧米中銀は「座してインフレの沈静化を待つことは誤り」と気づき、大幅かつ連続の利上げを進めてきたが、2023年もまだ追加利上げが必要(かもしれない)と考えている。これは、2023年には物価安定の回復に目途をつけることを中銀があきらめている、ということだ。金融政策の効果が表れるまでには時間差(ラグ)があるため仕方ない、と言えばその通りだが、であればなおのこと、2022年に利上げをもっと急ぐべきであったはずである。それが出来なかったのは、景気や雇用への配慮であり、金融市場の不安定化への警戒のためだ。 数十年前、当時の米連邦準備制度理事会(FRB)議長が残した言葉が思い起こされる。「なぜ世