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地下核実験場と「原子の湖」
実験場に隣接したカイナール村から東に2時間ほど草原を走った所で実験場に入る。 しかし「このあたりが... 実験場に隣接したカイナール村から東に2時間ほど草原を走った所で実験場に入る。 しかし「このあたりが実験場の入口だ」と言われても、境を示すものは何もない。 はるか向こうにデゲレン山が見えている。めざす目標がはっきりしているので、迷うことはない。 未舗装ながらもりっぱな道がつけられている。さすが軍事目的の道路だ。 標高900メートル近いデゲレン山の裾野は、幅24キロ、長さ50キロある。 ここで1963年以降、地下核実験が343回にわたって行なわれた。 「昔はアカマツやシラカバの生えた緑豊かな山だった」と案内してくれたアキンバイさんは 子ども時代を思い出しているようだった。それが今では、岩石が地中から押し流され、 山容がまったく変わってしまった。木は1本も生えていない。標高も低くなってしまった。 セミパラチンスク放射能医学・環境研究所のボリス・グシェフ博士によれば、 343回の地下核実験のうち、