いまさらですけど「OAuthなら安心」という誤解について

Twitter の BASIC 認証が廃止され OAuth が標準の認証方法になりましたね。 BASIC 認証と OAuth ものすごく簡単に言うと、 BASIC 認証というのは毎回 ID とパスワードを使う認証方法なので 外部のサービスを利用するには その運営者に ID とパスワードを預けることになる。 それに対して OAuth というのは Twitter から専用のアクセストークンというものが提供され アプリケーションはそのトークンを使って Twitter にアクセスするので 外部サービス運営者にパスワードを渡す必要がない。 そのサービスの利用をやめたい場合も サービス側に申請する必要はなく、 Twitter のサイト上で「許可を取り消す」というボタンを押すだけ。 これは安心。 安心じゃない 確かに、ID とパスワードを渡すということは 相手がその気になれば何でもできるということ。 ア

[nilab]

いまさらですけど「OAuthなら安心」という誤解について - 頭ん中

[monjudoh]

許可を与えている間がどんなに危険であろうと「許可を取り消す」が出来るのとできないのは全くちがうと思うんだ。

[wataru2010]

OAuthは「安心じゃない」

[ShangriLa]

そーなんだよなー。Readはまだーわかるけど、Writeまでなんで要求されるんでしょうかね。

[laiso]

そういえば http://code.google.com/p/twitter-api/issues/detail?id=1164 を思い出してみてみたけどあんまり盛り上がっていない……

[dekatotoro]

いまさらですけど「OAuthなら安心」という誤解について

[cubed-l]

認証と認可は違う