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第39話 デイ・アフター・トゥモロー|河内 鏡太郎 愛と勇気の図書館物語|武庫川女子大学附属図書館
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第39話 デイ・アフター・トゥモロー|河内 鏡太郎 愛と勇気の図書館物語|武庫川女子大学附属図書館
パニック映画が好きである。新聞記者時代の記憶をたどると、1975年の夏、「タワーリング・インフェルノ... パニック映画が好きである。新聞記者時代の記憶をたどると、1975年の夏、「タワーリング・インフェルノ」を見た。大きな被害を出した水害の報道で、本社からヘリコプターで高知に降り、泥と汗にまみれて取材を続けた。約1週間でようやく撤収の指示がきたが、飛行機の便まで時間があって、この映画をみた。「インデペンデンス・デイ」は96年、宇都宮市の映画館だった。これも取材を終えた夜のことである。なぜか出張先で見る映画は、パニックものが多かった。目の前に広がるスケールの大きい出来事を見つめながら、もしそのとき自分がその現場にいれば、どうするのか、どこから取材を始めるのか。想像をする。そして、手に負えないと言い聞かせてあきらめる。記者の性(さが)である。それでもいつでも見ている。しかし、図書館が登場するのは、この「デイ・アフター・トゥモロー」だけかもわからない。 ニューヨーク公共図書館である。「New Yor