北アルプス・北穂高岳で見つかった遺体は内閣府大臣官房審議官と判明 登山中に地震発生か

今月14日、岐阜県高山市の北アルプスで落石の中から見つかった遺体が、先月登山中に行方不明になっていた東京都の男性だったことがわかりました。 警察によりますと、今月14日北アルプス北穂高岳の稜線から約200メートル下で、落石の中から1人の遺体が見つかり、ＤＮＡ鑑定の結果、遺体は東京都北区の内閣府大臣官房審議官・酒田元洋さん（53）だったことがわかりました。 酒田さんは、先月18日、2泊3日の予定で登山に出かけた後、行方が分からなくなっていました。 酒田さんが登山中だったとみられる先月19日、高山市で震度4を観測する地震がありましたが、酒田さんの遭難がこの地震によるものかどうかはわからないということです。

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"14日北アルプス北穂高岳の稜線から約200メートル下で、落石の中から1人の遺体が見つかり、ＤＮＡ鑑定の結果、遺体は東京都北区の内閣府大臣官房審議官・酒田元洋さん（53）だったことがわかり"。→https://youtu.be/LNRr5eG7qO8