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功利主義
1)現代の功利主義は、快楽計算ではなく、個人の選好(Preferance)に基づく「選好功利主義」である。 ... 1)現代の功利主義は、快楽計算ではなく、個人の選好(Preferance)に基づく「選好功利主義」である。 その人がどれほどの快楽を得ているかという個人の内面の心的事実は、外から観察しても解らないし、恐らく計算することもできないが、 その個人がどちらをより好ましいと思うかは当人に訊いてみれば解る観察可能な事実である。 (また、選好は、欲望とか義務とか、多様な行為の動機を個人の選好という同一基準で考えることを可能にするし、 生じる快楽という単なる行為の結果ではなく、未来に向けての意思決定という要素を計算の中に取り入れることが出来る。) 2)功利主義の最大の問題は、幸福の配分の不公平という点にある。 (→この点の最大の批判者は、ロールズ) 功利主義は、個人の利己主義を抑制する効果をもつが、他方で、集団の利己主義を肯定するという結果に陥っている。 また功利主義は全体の立場に立つことによって、個人