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樹木希林 日常を常に俯瞰で見る視点は森繁さんから学んだ
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樹木希林 日常を常に俯瞰で見る視点は森繁さんから学んだ
映画史・時代劇研究家の春日太一氏がつづった週刊ポスト連載『役者は言葉でできている』。今回は、出演... 映画史・時代劇研究家の春日太一氏がつづった週刊ポスト連載『役者は言葉でできている』。今回は、出演映画『万引き家族』『モリのいる場所』が公開中の女優・樹木希林が、ドラマ『七人の孫』主演の森繁久彌さんから学んだことについて語った言葉をお届けする。 * * * 樹木希林は文学座の若手だった頃から率先してテレビCMに出演している。 「その頃のいい役者の条件は『一に舞台、二にせいぜい映画、テレビは邪道だけどしょうがない。CMやるなんていうのは恥ずかしいこと』と言われていました。そういう時代にCMの話が来たの。地方のローカルCM。 それで『やります』って。舞台は一ステージ百八十円だったから、そりゃCMの方が良かったわね。先輩の女優さんに『芸が崩れる』とか注意されたけど、もともと芸なんてないんだからさ、崩れようがないのよ。で、『いいのいいの、三流でも四流でも』って気にならなかった。価値観が違うから」 日