安倍版「伝統狂騒曲」が日本の学校に鳴り響く？

今週のコラムニスト：スティーブン・ウォルシュ ［2月26日号掲載］ 日英２つの文化をルーツに持つ子供の親でよかったと思うのは、両方の伝統を楽しみ、大事にしながら子育てができることだ。父親がイギリス人、母親が日本人のうちの子供たちにとって、年末年始は本当に楽しいシーズンだ。本格的なイギリス風クリスマスを祝って七面鳥やミンスパイ（ドライフルーツパイ）を食べ、プレゼントをもらった後、お正月には日本のお年玉も待っているのだから。 しかし、２つの伝統が矛盾することもある。些細な例だが、日本では麺類をズルズルと音を立てて食べる。私が子供の時にパスタをそんなふうに食べたら、頭をたたかれただろう。２つの伝統が激突するとき、私たちは両方の理由と歴史を話して聞かせ、どんな状況でどちらが適切かを教える。 「バイカルチュラル」な家庭の親は、どちらの文化が学校で重視されているかを知る必要もある。２つの文化が矛盾する

[daishi_n]

産経の言う「日本の伝統」なんて明治から敗戦までの80年間だろ。これを千年の歴史を自慢する京都人が日本の伝統などというのを見た日には滑稽すぎてな

[kendokashin]

そもそも滑稽なのは彼らが理想視している明治期の国民訓化の手段（教育勅語・軍人勅諭）がそもそも朱子学という「外来思想」の系譜を汲む水戸学イデオロギーによって多大な影響を受けているという事実だわなあ。

[laislanopira]

"少なくとも彼ら政治家は、政治の世界の伝統には忠実だ。その伝統とは「大して意味のないことを大げさに言う」こと。"

[daybeforeyesterday]

うーむ