アフリカの子どもに銃を取らせる世界（2）中国「一帯一路」の光と影──南スーダン

2月7日、南スーダンで87人の女の子を含む311人の子ども兵が解放されました。これほどの規模の解放は、同国で初めてのことです。しかし、内戦が長期化する南スーダンでは子ども兵の社会復帰が困難であるばかりでなく、その後も子ども兵の徴用が報告されています。 2013年暮れに始まった南スーダンの内戦では、世界食糧計画（WFP）によると既に300万人以上が土地を追われています。さらに、戦闘の長期化は食糧不足をも併発させており、2017年6月に食糧農業機関（FAO）は全人口の半分にあたる600万人が飢餓に直面するという見通しを発表しています。 国民生活を根こそぎ破壊する内戦は、この国の豊富な石油によって支えられています。そして、そこには中国の影が見え隠れします。 「子ども1000人に3人が兵士」の国 UNICEFによると、南スーダンでは1万7000人以上の子ども兵が活動しているとみられます。このなかに

[pokute8]

ポル・ポトの時も海外援助の90%は中国。http://b.hatena.ne.jp/pokute8/20171016#bookmark-346318615　最近だとベネズエラ。http://b.hatena.ne.jp/pokute8/20180225#bookmark-358936471　「中国スゲー」を叫ぶ連中はWW2以前の価値観の中で生きている。

[frothmouth]

"中国による原油輸入は、とりわけ非人道的な行為や子ども兵の徴用が目立つ南スーダン軍や政府系民兵の活動を間接的に支えているといえます。"

[daybeforeyesterday]

うーむ