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名著86 「自省録」
「自省録」というユニークなタイトルの本があります。今から2000年近く前に書かれた、人生についての洞... 「自省録」というユニークなタイトルの本があります。今から2000年近く前に書かれた、人生についての洞察あふれる名著です。J・S・ミル、ミシェル・フーコーら思想家たちが「古代精神のもっとも高貴な倫理的産物」と賞賛し、欧米の著名な政治家たちもこぞって座右の書に挙げる古典です。書いたのは、第16代ローマ皇帝、マルクス・アウレリウス(121- 180)。パックス・ロマーナと呼ばれる古代ローマが最も繁栄を謳歌した百年の、最後の時代を統治した哲人君主です。彼の言葉を通して「人生いかに生きるべきか」「困難に直面したときどう向き合えばいいのか」といった現代人にも通じるテーマを考えます。 ローマ皇帝という地位にあってマルクス・アウレリウスは、多忙な公務を忠実に果たしながらも心は常に自身の内面に向かっていました。その折々の思索や内省の言葉を日記のように書きとめたのが12巻からなる「自省録」です。公開を一切前提
2020/04/12 リンク