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村田諒太が現役引退を正式表明「すべての自分のロングショットをみて総括すれば悔いはない」 - ボクシング : 日刊スポーツ
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村田諒太が現役引退を正式表明「すべての自分のロングショットをみて総括すれば悔いはない」 - ボクシング : 日刊スポーツ
プロボクシング元WBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太(37=帝拳)が28日、都内のホテルで現役引退会... プロボクシング元WBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太(37=帝拳)が28日、都内のホテルで現役引退会見に臨んだ。プロボクサー村田の引退を正式表明し「悔いはボクシングをやってきたトレーニングでは思うところはあります。これが必要だった、部分部分はあります。それが悔いというのならそれがありますが、すべての自分のロングショットをみて総括すれば悔いはないです」とキッパリと言った。 12年ロンドン五輪ボクシング男子同級金メダルを獲得し、日本初の五輪金メダリストでプロ世界王者となった村田は2月16日、所属ジムの本田明彦会長(75)に正式な引退意向を伝えて了承され、3月中に引退会見する予定となっていた。22年4月に臨んだ世界ミドル級最強と言われるゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)とのWBAスーパー、IBF世界同級王座統一戦での9回TKO負けがラストマッチとなった。 ◆村田諒太(むらた・りょうた)1