メガバンク、デジタル世代争奪 みずほが楽天証券に出資 - 日本経済新聞

みずほフィナンシャルグループ（FG）が楽天証券に出資する方針を固めたことで、メガバンクとネット企業の融合が一段と加速する。金融のデジタル技術が進化して新勢力が台頭するなか、メガバンクはネット企業との連携でデジタルネーティブ世代の取り込みを急ぐ。メガバンクにのみ込まれまいとしたたかに立ち回るネット企業との駆け引きも活発だ。「（ネット上でサービス基盤を提供する）プラットフォーマーの経済圏は面で押さ

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「高齢者や富裕層（略）若年層との取引は少ない」「楽天証券もSBIもメガバンクからの出資は1～2割にとどめ、主導権は渡さない」「つみたてNISAは顧客獲得の入り口にはなるが、ほかの取引に誘導しないともうけにならない

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おそらく、楽天は携帯電話事業のために資金が欲しいだけ。みずほは楽天証券を他の金融陣営に持っていかれたくないだけ。提携のシナジーは実質これから考えるのだろう。日本郵政の出資の時と同じ。