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【症例報告】約10年間、同じ処方が続いていたパーキンソン病の女性。 - 鹿児島認知症ブログ
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【症例報告】約10年間、同じ処方が続いていたパーキンソン病の女性。 - 鹿児島認知症ブログ
診断から10年経過したパーキンソン病の女性が、他院より転医希望でやってきた。 彼女が転医を希望した理由... 診断から10年経過したパーキンソン病の女性が、他院より転医希望でやってきた。 彼女が転医を希望した理由は、ただ一つ。 「かかりつけ医に何度お願いしても、薬を変えて貰えないから」 抗パーキンソン病薬を飲んでから効果が発現するまでの時間が以前より遅くなり(delayed on)、また効果の持続時間も短くなっている(wearing off)とのことだった。 本人と同伴スタッフから聴取した生活状況と検査所見から、以下のようなことを考えた。 起立性低血圧及び便秘ありで、自律神経症状は10年の経過で確実に悪化しているだろう。便秘以外の消化器症状はないようだが、食後の胃蠕動運動は低下しているだろう。ということは、食後に飲んでいるパーキストンは胃内に停滞して小腸に到達するまで時間がかかっているだろうな。 通常このような場合、増薬ありならコムタン(エンタカポン)が処方される。 またはL-DOPAの投与間隔を