昭和の雰囲気を満喫 新世界に８０年代風カフェ

大阪レトロを代表する街・新世界のシンボル通天閣脚下北側すぐに８０年代風喫茶スポット「Ｃａｆｅ ＴＯＮＡＲＩ ｎｏ ＴＯＮＡＲＩ（カフェトナリのトナリ）」が８月２日オープンした。 大阪市浪速区のこの場所はなんばグランド花月などで観光土産物店を運営している「Ｋｏ．Ｋｏ．Ｍｏよしもと」（本社・大阪市中央区、吉本公一社長）が、インバウンド需要を見込んでコロナ禍前から物産店を運営していた。外国人観光客の減少を受け、売り場を一部縮小。空いたスペースを幅広い世代がレトロな雰囲気とともに飲み物や軽食を楽しめるスポットに改装した。 ８０年代の一般家庭リビングをイメージして作られたコーナーには、当時の冷蔵庫やカラーテレビ、ジューサーや扇風機などが並び、訪れた５０代の女性は「いやあ、懐かしいわ」とキョロキョロ。 軽食メニューは、２０世紀の大阪では定番だったピラフと呼ばれたただの焼き飯や、ケチャップまみれスパゲテ

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00年代というか70年代というか