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第51回 最高裁判所は「特別」な場所
ニュースには頻繁に登場する「最高裁」の三文字。一審で敗訴した側が「最高裁まであきらめない」と息巻... ニュースには頻繁に登場する「最高裁」の三文字。一審で敗訴した側が「最高裁まであきらめない」と息巻くこともあるが、すべての訴訟で勝ち負けが最高裁まで争われるわけではない。今回の「法律放談」は、地裁・高裁と最高裁の大きな違いを取り上げる。(聞き手=本誌編集部) 日本の司法が三審制を採用していることはよく知られています。通常は地方裁判所、高等裁判所、最高裁判所の三段階で裁判が行われます(事件の性格によっては簡易裁判所、地裁、高裁の3段階で裁判を行うこともあります)。 しかし、地裁、高裁、最高裁で3回にわたって、同じような裁判を繰り返すわけではありません。以下、民事裁判について説明しますが、地裁、高裁で行われる裁判(下級審)は事実審、最高裁で行われるのは法律審であり、裁判の基本的な性格が異なります。 例えば、夫が知人の女性と朝まで一室で過ごし、それを知った妻が離婚を求めて裁判を起こしたとしましょう