「脂ののった良いのがかかっている」地域ブランド「津軽海峡メバル」刺し網漁解禁 青森・中泊町

地域ブランド「津軽海峡メバル」の刺し網漁が中泊町で始まりました。 ウスメバルの刺し網漁はきのう解禁され小泊漁港と下前漁港からあわせて16隻が出港しました。 13隻が出港した小泊漁港では午後9時ごろ戻った漁船からメバルが水揚げされると漁師や手伝いの人たちがかぎ状の道具を使って網から外していきました。 中泊町沖のメバルは県内の水揚げ量の5割以上を占め「津軽海峡メバル」として地域団体商標に登録されています。 きのうは潮の流れが速く大漁とはなりませんでしたが身が引き締まったメバルが水揚げされました。 ★松還丸 鈴木直也 船長 「ことしも例年通り脂の乗った良いメバルがかかっているので量は少なかったんですけど食べればすごくおいしいと思います」 メバルの刺し網漁は8月末まで続きます。

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ウスメバルの刺し網漁はきのう解禁され小泊漁港と下前漁港からあわせて16隻が出港しました。 13隻が出港した小泊漁港では午後9時ごろ戻った漁船からメバルが水揚げされ