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グレーバーとクロポトキンをつなぐもの──相互扶助の倫理的感性 | 研究ノート | Vol.41 | REPRE
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グレーバーとクロポトキンをつなぐもの──相互扶助の倫理的感性 | 研究ノート | Vol.41 | REPRE
水の入ったバケツをつかみ、燃え盛る隣の家に駆けつけるようにわたしを誘うのは、隣人愛ではない……それ... 水の入ったバケツをつかみ、燃え盛る隣の家に駆けつけるようにわたしを誘うのは、隣人愛ではない……それよりずっと広がりはあるものの、もっと漠然としている人間的連帯や社交性の感覚または本能 a far wider, even though more vague feeling or instinct of human solidarity and sociabilityが、私を動かすのである。(クロポトキン『相互扶助論』) コミュニズムはあらゆる人間的社交性の基礎 the foundation of all human sociabilityなのだ。(グレーバー『負債論』) 2020年9月に亡くなった人類学者デヴィッド・グレーバーは、大著『負債論 Debt』(2011)のとある註の中で、マルクスにとっての「コミュニズム」が、来るべき未来社会を到来させることを目指す政治運動であると同時に、そのよう