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特別コラム「日本の名目GDPとマネーサプライから見えること」
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特別コラム「日本の名目GDPとマネーサプライから見えること」
2012年央以降の日本経済は、アベノミクスもあって回復してきた。足元、景気は減速しているが、追加金融... 2012年央以降の日本経済は、アベノミクスもあって回復してきた。足元、景気は減速しているが、追加金融経済対策、円安株高に加えて原油価格安もあり、ふたたび景気は上向きになると見込まれる。 ここで注目されるのが日銀の量的金融緩和策である。物価目標2%達成に向けて、年間の国債購入額80兆円を目途とする量的金融緩和が実施されており、長期金利が過去最低の0.2%台を記録する動きともなっている。また、日米金利差拡大などを通じて円安株高も進展し、これらも輸出企業や家計の投資・消費マインド改善とインフレ期待につながることが期待される。 もっとも、近年の日本の名目GDPとマネーサプライ(M2ベース)の推移を見ると、90年代半ば以降足元に至るまで、マネーサプライが伸び続けてきた一方で名目GDPが横ばいで推移している。名目GDPとマネーサプライのこれだけの長期間の乖離は、異常に見える。それは、経済成長があれば追