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【書評倶楽部】絵画へ向き合うこと…『モダン』原田マハ著 京セラ元会長・伊藤謙介 (1/2ページ)
一枚の絵画の魔力が、人を美の迷宮へ誘(いざな)う。 祇園の美術館「何必館」館長、梶川芳友氏は、若き... 一枚の絵画の魔力が、人を美の迷宮へ誘(いざな)う。 祇園の美術館「何必館」館長、梶川芳友氏は、若き日の釈迦を描いた村上華岳の絵に出会い、その絵を展示するためだけに美術館を設立した。 斎藤真一描く盲目の旅芸人瞽女(ごぜ)に強くひかれた北海道の池田敏章氏は、全財産をなげうって作品を買い求め、約150点を新潟県上越市に寄贈した。 著者の原田マハ氏もまた、美の迷宮を彷徨(さまよ)う旅人だ。 5つの短編で構成される。いずれもが、著者が勤務した、ニューヨーク近代美術館(MoMA)を舞台にする。 「中断された展覧会の記憶」は、東日本大震災のとき、福島の美術館で開催されていた、アメリカの国民的画家アンドリュー・ワイエス展での代表作「クリスティーナの世界」をモチーフとする。 ワイエスは、足が不自由なクリスティーナの常に前向きな生き方に感銘を受け、絵画の中に永遠の命を塗り込めた。 草原を流れる光る風。ピンクの
2015/06/07 リンク