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【悼-いたむ-】「オセロ」考案者・長谷川五郎さん 「世紀のゲームになる」情熱傾け続け(1/2ページ)
ボードゲーム「オセロ」の原型は戦後の焼け跡で生まれた。水戸の空襲でバラックに住んでいた少年時代。... ボードゲーム「オセロ」の原型は戦後の焼け跡で生まれた。水戸の空襲でバラックに住んでいた少年時代。遊び道具もない旧制中学で友人と囲碁をしているうち、「挟んだら相手の石が取れるゲームにしよう」と始めた。 表裏が黒白の石を使うようになり、大学卒業後、就職した製薬会社で営業マンとして病院回りをするときこのゲームを紹介すると、医師や看護師に好評で、昭和48年に商品化にこぎつけた。「患者さんが喜んでくれる。こんなにうれしいことはない」と後に語った。 「挟んで取る」ゲームは既に英国にあり、日本でも発売されていたが、やはりこのとき生まれた「オセロ」が日本中、いや世界中に知られたものだろう。モノが何もない時代、少年の日の工夫と好奇心を持ち続け、後世に残るゲームを誕生させた。 病院回りで使っていた石は牛乳瓶のふたを3枚張り合わせ、妻と一緒に手作りしたもの。ふたの直径3・5センチが、オセロの石のサイズになった。
2016/07/01 リンク