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【鉄道ファン必見】来夏50年ぶり復活の東武鉄道SL「大樹」 いよいよ始動 検修庫でヘッドマークとともに公開(1/3ページ)
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【鉄道ファン必見】来夏50年ぶり復活の東武鉄道SL「大樹」 いよいよ始動 検修庫でヘッドマークとともに公開(1/3ページ)
来夏の鬼怒川線での蒸気機関車(SL)復活に向け、東武鉄道のプロジェクトが大詰めを迎えている。今月... 来夏の鬼怒川線での蒸気機関車(SL)復活に向け、東武鉄道のプロジェクトが大詰めを迎えている。今月1日には、南栗橋車両管区(埼玉県久喜市)に新設したSL検修庫前で、JR北海道から貸与されたC11の走行を報道陣に公開。列車名も「大樹(たいじゅ)」と決定し、ヘッドマークとともに披露した。 50年ぶりの復活になるSL。白い蒸気を吹き上げながら、漆黒の車体が加速していく様子は壮観だ。来夏には、栃木県内の鬼怒川線下今市-鬼怒川温泉駅間の12・4キロを疾走する姿が見られる。 ヘッドマークには「大樹」の大きな文字。日光観光大使を務める書道家、涼風花さん(31)が書き上げた。 1日の公開に合わせ、涼風花さんは、「SLの力強さを表現した」という書道パフォーマンスを披露。「日光には、おいしいもの、温かい温泉があるのでSLと共に思い出作りに来てほしい」とアピールした。 東武鉄道によると、列車名「大樹」は征夷大将軍