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【写真集】蒸気機関車の色あせない魅力と記憶 昭和40年代当時の国鉄全19形式を網羅
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【写真集】蒸気機関車の色あせない魅力と記憶 昭和40年代当時の国鉄全19形式を網羅
「蒸気機関車は形式や走る場所によって、それぞれ表情が異なる」と對馬さんは言う。機関の駆動音、車体... 「蒸気機関車は形式や走る場所によって、それぞれ表情が異なる」と對馬さんは言う。機関の駆動音、車体の振動音、動輪が軌道上でまわり、蒸気が上がり、汽笛が鳴る。動力源の石炭が次々とくべられ、赤々と燃える。噴きあがる煙の色は白、黒、灰と刻々と変わり、流れる方向や形もさまざま。「音と熱と煙と臭いに思いをはせてほしい」と語る。 写真が撮られた時代は、日本の高度経済成長期と重なる。沿線の町並みや風景、その背後にある人々の物語も、写真を撮られた後に大きく変わった。ここに収められているのは、変わる前の日本各地に息づいていた春夏秋冬の原風景といえる。 たとえば北海道の留萠本線を走っていた蒸気機関車はニシンを運び、当時はニシン漁で財を成した人々の御殿が沿線に並んだ。その終着駅である増毛駅は高倉健主演の映画『駅』の舞台にもなったが、2016年12月に留萌-増毛間が廃線になった。 撮影した時代にはデジタルカメラはな