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【国際情勢分析】まるで高利貸し 借金のカタでスリランカの港を奪った中国のやり口とは(1/2ページ)
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【国際情勢分析】まるで高利貸し 借金のカタでスリランカの港を奪った中国のやり口とは(1/2ページ)
スリランカ政府は2017年12月、中国の援助で建設した南部ハンバントタ港を中国国有企業へ引き渡し... スリランカ政府は2017年12月、中国の援助で建設した南部ハンバントタ港を中国国有企業へ引き渡した。高金利債務の返済に窮していたスリランカは、借金の形に海のインフラを奪われた形で、中国のスリランカへの影響力いっそう強まりそうだ。 (外信部編集委員、前ニューデリー支局長 岩田智雄) 地元紙デーリー・ミラー(電子版)などによれば、スリランカ国営企業は12月9日、港を引き渡す代わりに、まず2億9200万ドル(約330億円)を受け取った。スリランカのサマラウィーラ財務相は議会で、「(開港から)7年がたち、これは港の商業的価値を実現する第一段階にすぎない」と述べた。 両国国営企業は17年7月29日、スリランカ側が中国側に港の管理会社の株式の70%を99年間譲渡する11億2千万ドルの取引の合意文書に調印していた。 そもそも、ハンバントタ港の建設支援は、中国がインド洋周辺で港湾整備を支援する「真珠の首飾