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神戸市長田区ひまわりの会、識字学習者支え20年 「災害時の孤立防ぐ」
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神戸市長田区ひまわりの会、識字学習者支え20年 「災害時の孤立防ぐ」
阪神淡路大震災で大きな被害を受けた神戸市長田区で、震災翌年に誕生した識字教室「ひまわりの会」が、... 阪神淡路大震災で大きな被害を受けた神戸市長田区で、震災翌年に誕生した識字教室「ひまわりの会」が、今年9月に20周年を迎える。震災当時、書類1枚を書くことができず、不自由な思いをしている人たちを支援しようと発足。ひらがなすら読めなかった人が詩を書けることができるようになるなど多くの識字学習者を支えてきた。スタッフとして発足当初から支援を続ける夜間中学校の元教諭、桂光子さん(79)は「震災で、文字と切り離されたところで生活している人がいることが浮き彫りになった。識字教室を続け、災害時に孤立する人が出ないようにしたい」と意気込んでいる。 ひまわりの会の発足は、震災直後から同区内でボランティア活動を展開した「SVA(曹洞宗国際ボランティア会)」(現シャンティ国際ボランティア会)が、字が書けないため罹災(りさい)証明書の提出ができなかったり、義援金の申請ができない人が多いことを知ったことがきっかけだ