【近ごろ巷に流行るもの】「お薦めは、羊の脳みそカレー」日本人もハマる「ハラル料理」…ムスリム迎えるおもてなし（1/2ページ）

【近ごろ巷に流行るもの】「お薦めは、羊の脳みそカレー」日本人もハマる「ハラル料理」…ムスリム迎えるおもてなし 大阪・心斎橋にある雑居ビルの地下へ下りていくと、パキスタン国旗が目に飛び込んでくる。オーナーでパキスタン出身のアリ・ゼィディさん（３６）が客に合わせた言語で、陽気に出迎えてくれた。 すぐに、つんと鼻をつくスパイスの香ばしさに包まれる。壁にはアラビア語でムスリム（イスラム教徒）の祈りの言葉が書かれている。 「お薦めは、羊の脳みそカレー」 店内では冗談を交えながらアリさんが客全員に声をかける。意外にも店内の客のほとんどは日本人だ。 常連の友人と４人で来店した堺市の会社員、中島素子さん（４１）らは「上ミノのカレーがおいしかった」「アラブ料理のお肉は胃が疲れない」と口々に語る。 アリさんは「訪日外国人が増え、ハラル料理にも注目が集まり、日本人にも知られるようになりました。お客さんの６割は日

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美味しんぼ曰く「羊の脳みそ」は「河豚の白子に似た美味」だそうなので1度食べてみたいとは思ってる。