大手とはひと味違う…関西で今熱い！「インディーズゲーム」開発（1/2ページ） - 産経WEST

少人数のチームや個人によるゲーム開発が関西で熱を帯びている。開発者同士の交流会や大規模な展示会が開かれ、ゲームの質や認知度が向上。大手ゲーム会社とは違う魅力を世界に向けて発信している。 昨年１２月の夜、大阪市北区の市営地下鉄天神橋筋六丁目駅からほど近いバーで、約４０人のゲーム開発者らが熱く語り合っていた。昨年８月から月１回のペースで開かれているゲーム業界の交流会だが、参加者のほとんどが大手に所属していないという。 毎回、ゲストが他の参加者の前でプレゼンテーションを行う形式。今回はスマートフォン向けロールプレーイングゲームの紹介で、過去にはゲーム開発論のレクチャーなどテーマはさまざまだ。 主催者で自身もゲームを作る仲島瀬里奈さん（２２）は「東京はこういったイベントが多いが、大阪にはなかった。これがきっかけで開発者同士がつながり、良い作品が生まれるとうれしい」と喜ぶ。 ゲーム業界に詳しいファミ