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【今週の注目記事】囮部隊の重巡洋艦「最上」に迫る無数の魚雷の影、死を覚悟した瞬間…史上最大レイテ沖海戦の証言者(1/3ページ)
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【今週の注目記事】囮部隊の重巡洋艦「最上」に迫る無数の魚雷の影、死を覚悟した瞬間…史上最大レイテ沖海戦の証言者(1/3ページ)
「この戦いで我々はおそらく生きては帰れないだろう…」。この戦いとは昭和19年10月、フィリピンのレ... 「この戦いで我々はおそらく生きては帰れないだろう…」。この戦いとは昭和19年10月、フィリピンのレイテ島周辺海域で展開されたレイテ沖海戦のことだ。この史上最大規模の海戦の渦中に囮(おとり)部隊として参戦した重巡洋艦「最上」に、元海軍零式水上偵察機(零式水偵)搭乗員、加藤昇さん(95)は乗艦していた。戦いの直前、加藤さんは上官から冒頭の言葉を告げられた。囮作戦であるため、5機の艦載機・零式水偵は陸地へ飛び立っていた。搭乗員の多くも零式水偵とともに艦を離れていったが、士官だった加藤さんは最上と運命をともにする覚悟を決めた。翼を奪われた水上機乗りの証言は壮絶だった。(戸津井康之) 囮としての戦い 「レイテ沖海戦において、最上は敵艦隊をおびき寄せる囮役だったんです。上官から、『おそらく我々は生きては帰れない』と聞かされ、私は覚悟を固めました…」 零式水偵の若き機長、加藤さんは淡々と当時を振り返り、