【大阪国際女子マラソン】４２歳の小崎まりが６位 目標わずかに届かずも「最低限の入賞」 将来へ「目標見えた」

２８日に行われた「第３７回大阪国際女子マラソン」（日本陸上競技連盟、産経新聞社、関西テレビ放送など主催、奥村組協賛）で、４２歳のママさんランナー、小崎まりが２時間３０分３秒で６位に入った。 ９度目の浪速路で、持ち味の安定感を発揮した。ゴール後、笑顔を見せた小崎は「最後まで手を抜かずに走ることができた。最低限の入賞でよかった」と語った。 体が冷えやすいタイプで、万全の寒さ対策で臨んだ。ふくらはぎにレッグウオーマーを巻いてタイツも着用。レースではスタートから３キロ付近で、ペースの速かった先頭集団からあえて距離をとった。無理をして追わずに「余裕を持てた」。豊富な経験を生かした。 マラソンを生涯スポーツにしたいという思いを持つ。長男、学叶（がくと）君が今春に小学校に入学することで、入学準備も大忙しだが、ママさんランナーの先駆者の一人として、競技と育児の両立を進めていくつもりだ。 タイムは２時間３０

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小崎さんの42歳で2:30ってめちゃくちゃすごい。全日本マラソンランキング見たけど男性でもこの年齢でこのタイムはほとんどいなかった。