さすが父子！ ジダン選手の息子、頭突きで退場 スペイン名門チーム所属 「２００６年Ｗ杯決勝の再現」「父親のようだ」 欧州メディア伝える（1/2ページ）

サッカー・元フランス代表の司令塔で、２００６年ドイツＷ杯決勝で相手ＤＦに頭突きをして退場したジネディーヌ・ジダンさんの次男が、このほど所属するスペインの強豪レアル・マドリードの下部組織の試合で、頭突きをして退場処分になった。欧州では「父親のＤＮＡを受け継いでいる」「２００６年の再現のようだ」などと報じられ、大きな話題となっている。 ジダンさんは１９９８年のフランスＷ杯で祖国の代表チームを率いて、初優勝に導いた立役者。イタリア、スペインなどの強豪チームでも活躍し、多くのサッカーファンに偉大な選手の１人として記憶されている。現役最後の試合が、退場処分となった２００６年のＷ杯決勝だった。 ジダンさんには４人の息子がいて、いずれもレアル・マドリードの下部組織でプレーしている。 １７歳の次男、ルカ選手のポジションはＧＫ。欧州メディアによると、２９日に行われた、ライバル、アトレチコ・マドリードとの試合