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【高校野球神奈川大会】横浜、相模原に完封勝ち
第97回全国高校野球選手権神奈川大会(県高野連など主催)は20日、4球場で4回戦8試合が行われ、... 第97回全国高校野球選手権神奈川大会(県高野連など主催)は20日、4球場で4回戦8試合が行われ、横浜が第1シードの相模原を下した。第3シードの綾瀬は山北に敗れ姿を消した。 1万6千人の観客で外野席まで埋まった相模原球場で行われた横浜と相模原の対戦。横浜は二回、村田が左越え安打で出塁すると、続く山田と藤平が連続適時打を放ち2点を先取。五回にも1点を加え勝利した。投げてはエース藤平が変化球と直球を織り交ぜる投球で相手を翻弄し、被安打4で完封。相模原は二回、三塁まで進むが、打線がつながらず涙をのんだ。 保土ケ谷球場では桐光学園と横須賀総合が激突。四回、桐光学園に2点を先制された横須賀総合は、すかさずその裏、5連続安打で2点を奪い、試合を振り出しに戻した。八回には田中の適時打などで2点を加えるが、九回、桐光学園が1死一、三塁の好機から、松尾、中尾の連続安打で2点を返すと、田中の犠飛で勝ち越し、熱戦