阪神、能見、６回４失点で９敗目「初回の失点が悔やまれます」

（セ・リーグ、ＤｅＮＡ４－３阪神、１５回戦、阪神９勝５敗１分、３日、横浜）阪神は連勝が３で止まった。先発の能見篤史投手（３７）は６回２安打４失点で９敗目（６勝）を喫した。 能見は一回、梶谷、筒香に連続本塁打を浴びるなど４失点。その後は六回まで無安打と粘りの投球を見せたが、味方打線の援護がないままマウンドを降りた。 打線は一回、二死二塁から福留の右翼線適時二塁打で先制。３点を追う七回、中谷が左翼席へ２号ソロ、九回にゴメスが左翼席へ１８号ソロを放ち３－４としたが、あと１点が奪えなかった。