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なんと165億円!ソフトバンク孫氏後継候補に国内最高報酬
ソフトバンクが、昨年9月に「バイスチェアマン」の肩書で入社したニケシュ・アローラ氏(47)に、報... ソフトバンクが、昨年9月に「バイスチェアマン」の肩書で入社したニケシュ・アローラ氏(47)に、報酬として2015年3月期に165億5600万円を支払ったことが19日、同社の有価証券報告書で分かった。孫正義社長(57)の役員報酬1億3100万円を大きく上回り、国内企業が外国人幹部に支払った報酬としては過去最高とみられる。 報酬は昨年9月~今年3月分で、内訳は契約金などの短期報酬が145億6100万円、株式報酬が19億9500万円だった。年間でいくらの報酬を受け取るかは不明。 アローラ氏はインド出身で米グーグルの上級副社長を務めていたが、昨年9月に孫氏に請われてソフトバンクの「バイスチェアマン」になった。米グーグルでの年間報酬は日本円で60億円前後だったとみられ、孫氏はアローラ氏との交渉で厚遇を提示したとみられる。
2015/06/20 リンク