小遊三会長代行が新改革 落語芸術協会、前座に年齢・定員制限

落語家、三遊亭小遊三（７１）が２９日、東京都内で行われた落語協会新真打披露宴に出席し、新改革を発表した。 ７月２日に他界した落語芸術協会会長の桂歌丸さん（享年８１）に代わり、６月から会長代行兼副会長として奮闘しており、「（芸協も）落語協会を見習って、前座（修行期間の落語家の呼称）になる条件に年齢・定員制限をもうけることになりました」と宣言。これまで資格・人数に関して規定はなかったが、今月１６日に開かれた理事会で前座に登録できるのは３５歳以下の３０人までと決定。翌１７日から実施している。

[kowyoshi]

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