映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』感想と、漫画アニメの実写化においての成功とは - 社会の独房から

露伴先生が好奇心で怪異に首を突っ込んで酷い目にあう実家に帰ったような安心感のある映画 【原作】荒木飛呂彦【監督】渡辺一貴 【脚本】小林靖子 「日本の漫画・アニメを実写化した際の成功例は？」と問われたら、『孤独のグルメ』か『岸辺露伴は動かない』を挙げる人は多いだろう。 良い意味でも悪い意味でもSNSが盛り上がる「実写化」の中でもここまで多くのオタクたちの信頼を勝ち得ている作品は稀有だ。 それだけ原作ファンを納得させる実写化は難しい。そもそも原作ファンと言っても十人十色。世の中には実写化という言葉の意味が原作を忠実に再現する事だと思い込んでる人や、「こんなの〇〇じゃない！」とヤジる事に快感を覚えている人まで多種多様だ。 原作キャラクターの奇抜でカラフルな髪の色や服装まで真似ると「コスプレ大会じゃん！」と揶揄され、実写向きに全体の色を現実調にすると「ピンク色の髪こそがこのキャラの命なんだよ！！！

[esbee]

成功するメディアミックスはその作品の本質を見極める必要があり、ジョジョの本質はスタンドバトルとかではなく「異常な人間が異常な迫力で異常な発言や行動をすること」だったんやろなあ

[tigercaffe]

実写映画シティーハンターも魂と根幹は完璧だった。ほんの微妙な違和感こそ日仏の文化の違いだと肌で感じられた傑作。

[moqojiy]

最近CMをよく見るんだけど、頭に巻いてるそれ何なん？というのが気になって気になって。

[daishi_n]

ブコメ見つつ「奇妙な冒険」を体現する事がジョジョの一要素なんだろうね。

[red_tanuki]

見てきた。過去の露伴少年の演技に難がありすぎたのとそこが長く感じた以外は良作で楽しめた。全体を通じての不穏な雰囲気や、こんなのどうしろというのだという敵との対決が雰囲気ばっちりでよかったね

[centersky]

漫画の実写化の成功例で釣りバカ日誌忘れられがち

[Hate6752na774]

観た。原作における黒い顔料の正体と蜘蛛との関係性が映画版だと改変されてて、蜘蛛が単なる恐怖の象徴としての演出的みたいな扱いになってるのが納得いかなかった。それ以外は良かったです。

[natu3kan]

現実に居たらこんな感じの有能だけどヤバそうな人だろうなってのは、うまく出てるよね。

[neko2bo]

“そして何よりも原作の「ビジュアル」に似せるのではなく、原作の「雰囲気」に似せる。”

[Janssen]

ドラマからそうだけど背景美術の美しさと説得力は原作超えてる。黒い絵が漫画絵みたいだったのだけちょっと残念。

[osyamannbe]

見に行った後で読む

[caligo]

冒頭はコナン映画並みに自己紹介してくれるところも良かった。今回マジで泉ちゃんがMVPだった。