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なぜ同じ温泉地内で泉質が異なるのか ~成分組成の差を生む地質・地形~ (中学校の部 3等賞) | 入賞作品(自由研究) | 自然科学観察コンクール(シゼコン)
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なぜ同じ温泉地内で泉質が異なるのか ~成分組成の差を生む地質・地形~ (中学校の部 3等賞) | 入賞作品(自由研究) | 自然科学観察コンクール(シゼコン)
研究の動機 いろいろな温泉地に行き、温泉の色やにおい、肌触りの違いに興味をもった。昨年の研究で、温... 研究の動機 いろいろな温泉地に行き、温泉の色やにおい、肌触りの違いに興味をもった。昨年の研究で、温泉のpHや成分組成、泉質を探り、酸性かアルカリ性かによって特徴的な傾向があることが分かった。しかし、なぜ成分組成やpHに違いが生じるのか。同じ狭い温泉地内でも、源泉によって泉質や色が全く異なることも多い。温泉の成分と温泉地の地質、土壌との関係を調べたい。 ねらい 宮城県蔵王町の「遠刈田(とおがった)温泉」、宮城県大崎市の「鳴子(なるこ)温泉」について温泉の成分組成と、地質や土壌などの地理的条件との関連性を分析する。さらに源泉の分布傾向から、なぜ狭い範囲で泉質が異なるのか考察する。また、鳴子温泉に最も近い火口湖で日本有数の酸性湖でもある「潟沼(かたぬま)」が、鳴子温泉の泉質に及ぼす影響を推察する。 方法 (1)各温泉施設に掲示の温泉分析書などを基に源泉位置と成分組成の関係をつかむ。 (2)土地分