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【裳華房メールマガジン】 松浦晋也の“読書ノート”
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第37回 消費税で日本は滅ぶ トマ・ピケティ 著『21世紀の資本』(みすず書房) 私は機械工学科卒で物書... 第37回 消費税で日本は滅ぶ トマ・ピケティ 著『21世紀の資本』(みすず書房) 私は機械工学科卒で物書きをしている、崩れ理工系というべき存在だ。その“崩れ”が、ここ数年、経済学に興味を持ってあれこれ読みあさっている。あれをしたいこれを作りたいと思っても、先立つ金はそう簡単に手に入らない。となると、経済学を知ってこの社会の金の回り方を理解しなくてはいけないだろう、と考えてのことだ。 が、崩れ理工系にとって、経済学はなかなかの難物だった。何を読んでも理解できた気分にすらならない。手がかりはどこにあるのか、と経済学における「保存量」を探したこともあった。物理学ならエネルギーや運動量のような保存量を手がかりに理解を深めることができる。四苦八苦したあげく「価値も貨幣も無から湧くので保存量ではない。保存量がないのが経済学の特徴である」と気が付くまで、かなりの時間がかかった。 そんな中で、一発で理解で