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12大会ぶり7度目の天皇杯を手にした浦和。来季のACL出場権を獲得した。(C) SOCCER DIGEST 画像を見る 9... 12大会ぶり7度目の天皇杯を手にした浦和。来季のACL出場権を獲得した。(C) SOCCER DIGEST 画像を見る 98回目の天皇杯はレッズの優勝で幕を閉じたね。立ち上がりはベガルタの勢いが上回っていたけど、宇賀神のスーパーボレーで先制すると、あとは堅い守備で1点を守り切った。 正直なところ浦和は、攻撃面ではそれほど魅力のある戦いぶりではなかった。交代も含めて、もう1点取りに行こうという意気込みは感じられなかったね。だけど、とにかくディフェンスの良さが光っていたね。守備陣は終始安定していた。 ベガルタには、そんなレッズの堅守を破るだけのクオリティ、あるいはアグレッシブさがちょっと足りなかったかもしれない。リスクを抱えたボール回しもそれほど多くはなかったし、全体的に見ればベガルタのほうが攻めている時間は長かったようで、レッズが要所を抑えて勝ち切ったということだね。 結局はJリーグの順位通
2018/12/10 リンク