北海道ニセコの山中に遺体 行方不明の19歳ロシア人男性と判明 雪崩に巻き込まれたか ｜ 北海道 ｜ ニュース ｜ ＳＴＶ札幌テレビ

6月12日、北海道ニセコ町の山で見つかった遺体は、19歳のロシア人男性だったことが判明しました。 警察によりますと、男性は香港在住の大学生で、ことし2月にスキーのためニセコに滞在していましたが、 その後連絡が取れなくなり、男性の家族が3月にロシア領事館を通じて行方不明届を出していました。 警察が捜索を続けてきましたが、6月12日午前10時半ごろ、ニセコ町のニセコアンヌプリの沢で、 あお向けで倒れている男性の遺体を発見しました。 遺体は顔などが一部白骨化していましたが、入国の際に採取していた男性の指紋と一致し、身元の特定に至ったということです。 また発見時は、スキーウェア上下を着用していて、周辺ではスキー板とストックも見つかっていました。 現場は冬の間、雪崩が多く、周辺にあるスキー場が立ち入りを禁止していたエリアでした。 警察は男性がバックカントリーの最中に雪崩に巻き込まれた可能性が高いとみ

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"顔などが一部白骨化していましたが、入国の際に採取していた男性の指紋と一致し、身元の特定に至ったということです。 また発見時は、スキーウェア上下を着用していて、周辺ではスキー板とストックも見つかって"。