北海道・旭川中央警察署は20日、旭川市の石狩川で、中高年とみられる遺体を発見したと発表しました。 前日には市内に住む70代の男性が行方不明になっていて、警察は遺体がこの男性の可能性もあるとみて調べています。 男性は19日朝、家族に「川でラジコンの船を操縦してくる」という話をして出かけたまま行方が分からなくなり、夜に家族が行方不明届を出していました。 警察によりますと、男性を探していた警察官が20日午前6時ごろ、旭川市神居町台場の石狩川の中州で遺体を発見しました。 水に沈んだ状態で大きな外傷はなく、身元が分かる所持品はなかったということです。 警察は遺体の身元の確認を進めるとともに、事故と事件の両面から詳しく調べています。
北海道函館市に住む当時、高校生1年生の男子生徒が行方不明になって5月15日で4年となりました。男子高校生はいったいどこへ消えたのか。 行方が分からなくなっているのは当時15歳の高校1年生だった佐藤晶(さとう しょう)君です。 晶君は2020年5月15日、函館市の恵山で2人の姉と一緒に函館市の恵山に登り、下山中、行方が分からなくなりました。 恵山は標高618メートル。駐車場から山頂まで歩いて70分ほど。ツツジが山裾を赤く染める光景が特徴で観光名所として有名です。 晶君は15日午前8時ごろ、20代と10代の姉と一緒に登山を開始。3人は午前9時30分ごろ、山頂に到着しました。 晶君は頂上で姉に写真を撮ってもらったあと、「先に降りる」と言って下山。当時の姉の証言では最初のカーブ付近で姿が見えなくなったといいます。
2024年5月12日、北海道・道南の厚沢部町鶉付近の頭首工で、男性(69)の行方がわからなくなりました。 北海道・江差警察署によりますと、頭首工とは農業用水を河川から取水するため、河川を堰き止めて水位を上昇させ、水路へ流し込む施設です。 男性は1人で頭首工のごみやつまりを除去する作業をしていたとみられています。 12日午後7時すぎ、男性が戻って来ないことを不審に思った同僚が「同僚がいなくなって現場に行ったら乗っていた軽トラックが止まっていた」と警察に通報しました。 警察などが付近を捜索しましたが男性は見つからず、小さな鉄製の橋が落ちていたということです。 警察と消防は男性が川に転落し流されたとみて、13日早朝から捜索を再開することにしています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く