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下條 信輔 『<意識>とは何だろうか ―― 脳の来歴、知覚の錯誤』 受賞者一覧・選評 サントリー学芸賞 サントリー文化財団
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下條 信輔 『<意識>とは何だろうか ―― 脳の来歴、知覚の錯誤』 受賞者一覧・選評 サントリー学芸賞 サントリー文化財団
1955年、東京都三鷹市生まれ。 マサチューセッツ工科大学心理学部博士課程修了。 スミス-ケトウェル視... 1955年、東京都三鷹市生まれ。 マサチューセッツ工科大学心理学部博士課程修了。 スミス-ケトウェル視覚研究所研究員、東京大学教養学部助教授を経て、現在、カリフォルニア工科大学生物学部教授。 著書:『まなざしの誕生』(新曜社)、『視覚の冒険』(産業図書)、『サブリミナル・マインド』(中央公論社)など。 認知科学の面白さを何とかして一般の読者に伝えたい。無論、学問の最前線の知見や議論をきっちりと組みこみながら。そんな著者の思いが、みごとに実った。250頁ほどのコンパクトな新書スタイルの本書に、驚くべき深い内容がつまっている。 確かに読みやすい。だが安易な読み方を拒む手強さをもっている。人間の心や脳や意識に、どのようにアプローチしたらよいのか。実はアメリカの大学における認知科学の現場は、実験とデータ解析のくり返しで、いわゆる理系の実験室そのものだ。(こんなバカなことを言ったら笑われるか。)そこ