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有権者が合理的でも、選挙結果はなぜか不合理 週刊プレイボーイ連載(12) – 橘玲 公式BLOG
7月はじめの休日に、街で奇妙なデモ隊と遭遇しました。手づくりのプラカードを掲げた若者たちが、サウ... 7月はじめの休日に、街で奇妙なデモ隊と遭遇しました。手づくりのプラカードを掲げた若者たちが、サウンドマシンを積み込んだ軽トラックを先頭に、ラップに合わせて「原発いらない」「子どもを守れ」と歌い踊っています。アニメ風のコスプレ姿もあれば、裸に放射能標識を描いた男性もいます。 物珍しさでしばらく眺めていると、そこに学生服姿の高校生が通りかかりました。 「きれいごとばっか叫んでるんじゃねえよ」 高校生のひとりが、デモ隊を見て顔をしかめます。 「原発があったから、これまで気楽に暮らしてこれたんだろ」 このように、エネルギー政策をめぐって、国民の間には多様な意見があります。それを、多数決のデモクラシーによってひとつにまとめていくことができるのでしょうか。 ここで、「投票のパラドックス」を説明したいと思います。といっても、これはぜんぜん難しい話ではありません。 ジャンケンでは、グーはチョキに勝ち、チョ
2011/08/01 リンク