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ピンチこそ『人間万事塞翁が馬』の精神 | TDB景気動向オンライン
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ピンチこそ『人間万事塞翁が馬』の精神 | TDB景気動向オンライン
「人間万事塞翁が馬」とは、誰しも一度は耳にしたことがあることわざではないだろうか。その意味を確認... 「人間万事塞翁が馬」とは、誰しも一度は耳にしたことがあることわざではないだろうか。その意味を確認してみると、「人生における幸不幸は予測しがたいということ、幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえ」(故事ことわざ辞典)などとある。 具体的には、中国の『淮南子』という思想書に由来となったストーリーがある。 国境のほとりにとある老子(塞翁のこと)が住んでいた。老子が飼っていた馬は、敵の国に逃げ出してしまう。周囲の人々は老子を気の毒に思い慰めるが、老子は「これが不幸とは限らない」と言った。月日が流れた頃、なんとその馬は名馬を連れて帰ってきたのだ。今度は周囲が老子を祝福すると、「これが幸せとは限らない」と言うのである。すると、老子の息子は名馬から落馬してしまい、足が不自由になってしまった。これにも対しても老子は「これが不幸とは限ら